ポケットWiFiやイーモバイルと何が違うの?

時代を先導してきたイーモバイルをはじめ、今ではいくつかの高速モバイルインターネットサービスがありますが、ポケットWiFiについてはそのサービス名と会社名などごちゃごちゃした感じが否めないです。

 

今回まとめていくワイモバイルは、全く新しいものなのか?何かの延長線上にあるのか?それとも、全く同じものの呼び名が変わっただけなのか?

 

こちらのページにまとめた上記3点のみ明確にしておくだけで、プロバイダ選びにおいてこの類の悩みがなくなると思いますのでご参考ください。

 

 

まずはY!mobile(ワイモバイル)についてです。

 

これは会社名とモバイル通信サービスの両方を指しており、ポケットワイファイとイーモバイルの延長線上にあります。

 

だから、私たちネットユーザーにはごちゃこちゃして分かりにくいのですよね。特にはじめてモバイル通信を利用する際、データ端末は同じなのにプロバイダによって呼び名が変わったりしていて、少し混乱してしまうかもしれません。

 

おそらく、ワイモバイルの呼び名が主流になっていくので、しばらく時間はかかりそうですが、これをメインにしておくと良さそうです。

 

 

さて、「ワイモバイルとは」に入る前に整理しておきたいのがポケットWiFiとイーモバイルについて。そもそもポケットワイファイは旧イー・アクセス株式会社の登録商標で、イーモバイルをも意味しています。

 

いや、正確にはモバイルWi-Fiルーター(データ端末)やその機能(Wi-Fiデザリング)のことで、主にルーターを指しています。

 

一方、イーモバイルは旧イー・アクセスが2014年7月31日まで展開していた携帯電話部門のブランドです。

 

 

つまり、混同して考えられがちな二つは全く違うものであることが分かります。ただ、無数のウェブサイトや家電量販店の販売コーナーなど、長年明確に区別することなく使われてきたためか、

 

イーモバイル=ポケットWiFiの感覚でいる方が多いと思います。

 

「イーモバイル4G」や「イーモバLTE」、もしくは「ポケットWiFiでイーモバイルLTEが使えるんだよ。」みたいな感じですね。複数の単語の組み合わせで色々な表現が生まれているわけで、ごちゃごちゃしてしまうのも無理はありません。

 

 

はたまた、全く別のものと思っていて、気がついたら同じサービスに行き着いていたなんて経験をされた方がいるかもしれません。それくらいあいまいな表現であり、それくらい深く世間に浸透したモバイル通信サービスなのです。

 

あくまで、ポケットWiFiはモバイルルーター(データ端末)のことであることをはっきりさせておきましょう。

 

 

さて、ポケットWi-Fiを商標登録したイー・アクセスはどうなったのでしょうか?

 

そうなんです、ポケットWiFi生みの親である旧イー・アクセスがワイモバイルなんです。2014年7月以降、ワイモバイル株式会社(Ymobile Corporation)として新たなスタートを切りました。

 

沿革・株主・背景などについてはウィキペディアに丁寧にまとめられているので、ご興味ある方は検索されてみてください。

 

 

さて、いまのところモバイル通信サービスのことをワイモバイルと呼び、それを利用するために必要なモバイルルーターのことをポケットWiFiと呼んでいます。

 

「イーモバイルがワイモバイル」に、「モバイルルーターがポケットWiFi」と区別しているようですので、これが主流になるのかなと思います。

 

 

もともと、イー・アクセスという社名はあまり表に出てこなかったので混同する心配はないのですが、ガンガン表に出ていたイーモバイルは少しずつ影を潜めていくことでしょう。